当商品は古くから幸せを運ぶとされる 四葉のクローバー(4葉のシロツメグサ)の苗です。 (類似品:ウォータクローバ(デンジソウ)やオキザリス、 ブラッククローバではありません。) 4葉以上の複数葉の発生する確率もゼロではありません。 左の画像は全て当商品の撮影画像です。 3葉の中に複数葉が発生してます。 4葉・5葉・6葉・7葉〜♪ 7葉はなかなか出ないですよ。 いくつか見つかりましたか? よ〜く探して数えてみてくださいね。 |
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<四つ葉のクローバーの栽培方法につきまして> 【1】当シロツメグサの苗につきまして 当商品は、4葉のクローバー(複数葉)が数枚発生しているシロツメグサの苗です。 (複数葉の発生比率は時節により変わります。春が最も旺盛です。) シロツメグサはマメ科の多年草、いわゆる雑種です。 生命力のある種類で、種が先ず何らかの刺激を受けることで発芽する点、成長株に関しては、 葉が枯れても茎根が生きる、再生力の高い生きる力の強い植物です。 寒い地方では、冬場一旦根茎にかえることが多く、耐寒・対乾燥性に優れています。 ご存知のように、田んぼのあぜ道や川辺などでよく見かけます通り、比較的地盤に水気を含み、 日当たり・風通しの良い場所を好みますので、近い環境下を作ってあげることがPOINTです。 【2】基本的な管理につきまして。 水やりは環境により前後しますが、土が乾いた時点でお水をたっぷりあげてください。 日当たりが強すぎますと小さいPOTでは枯れやすいので、大きめのプランターに移し変えて 育てるか、毎日お水やリをするか、日照時間の少ない場所へ移動するかしてあげてください。 室内で育てる際にはなるべく日当たりの良い場所においてあげてください。。 室内栽培は、病気にもなりやすいですし、弱りやすく短命になりがちですので、風にあててあげ られるような、窓際での栽培がベターです。天気の良い日は外で日光浴をさせてあげてください。 肥料は春〜秋にかけては1ヶ月に1回ほど化成肥料(粒剤)や液肥をあげる程度で生育・色合い 共に良い状態を保てるでしょう。 園芸コーナーの安い肥料で十分です。(肥料無しでもある程度栽培可能です。) 11月以後は、水遣りを控えめにしてあげてください。 元々乾燥に強い性質ではありますのが、気温の低下と共に乾かし気味にすることで、乾燥に強い 根を育てていきます。 低温期に水を控える理由は、根の吸い上げ活動が活発でない事、濡れた状態が長く続きますと 酸素不足、カビ害発生などダメージが出やすくなります。体が濡れていると疲れも早く風邪を 引いたりするのは人も植物も同じです。 【3】病害につきまして。 病害につきましては、カビ・菌害、芋虫・アカダニ・アブラムシ害等があります。 オルトラン剤を撒いておけが大方対処できますが、被害が特定できる場合はホームセンターなど 市販の駆除剤にて対処してあげてください。 また特殊なシロツメグサ独特のウィルス病害については以下をご覧下さい。 ?シロクローバの病害1(独立行政法人 畜産草地研究所 さま) ?シロクローバの病害2(独立行政法人 畜産草地研究所 さま) ↑これらのウィルス病気は発生しますと大方厄介です。 アブラムシやダニ類が伝染源となることが多いので、アブラムシやダニ駆除には気を使ってあげてください。 万一発生した際、ホームセンターでも総合殺菌剤や対細菌性病薬剤も販売しておりますので、 一度試してみてください。(対うどんこ病・斑点病薬剤などもあります。殆どが対野菜用です。) また、一方で、病状のみられない正常な株・部位が採れるようであれば根分けし、 なるべく綺麗に洗浄し、新しい鉢、新しい土で再生を試みてください。 【4】5葉・6葉・7葉につきまして。 4葉以上の複数葉の発生する確率も決してゼロではありません。 4葉のクローバーには様々いわれがありますが、確認できる範囲で少なくとも7葉までは以下の ような云われが残っています。 <5葉> 経済的繁栄を意味し、冨・財運の幸福をもたらすと云われています。 <6葉> 地位・名誉・名声の幸福をもたらすと云われています。 <7葉> あらゆる邪霊を追い払い、最大(無限)の幸福をもたらすと云われています。 5葉、6葉、7葉をやっぱり見たいですよね。 発育旺盛な、春・秋口にそのチャンスはやってきます。確率UPですっ。 と言いながらも、夏場・冬場でもまれに複数葉が咲く事も。(本当です。) 鍵は、過保護に元気良く育ててあげることです。 当商品は”とても楽しみな苗”として大好評です。 是非お気軽にお問い合わせくださいね。 【5】食べられます!! 四葉のクローバー、シロツメグサは食べられる雑草です。 飲み物に浮かべたり、デザートに乗せたり。 農薬管理は自己責任でお願い申し上げます。 詳しくはコチラ ※弊社の生産しております四葉のクローバー(シロツメ草)発生株につきまして。 私たちは国産且つ天然のシロツメ草に拘って生産しております。 市場にはたくさんの品種が溢れてます。 クローバーに似た品種をクローバーと称して販売されているものもあれば、 シロツメ草を品種改良して販売されている物まで、多数の品種が存在しています。 御客様にとってはどれもクローバーに違いないですし、それぞれの良さが勿論あります。 私たちが願うこと、それはシンプルに、古き云われある幸運を運ぶとされる 四葉のクローバー=シロツメ草がお客様のお手元にちゃんと届くこと。 品種改良したものはその時点で著作者により別の名が付けられます。 品種名=「白詰(シロツメ)草」で無くなることが我々にとっては大きいですが、例えば模様が綺麗だったり、 複数葉ばかり発生するものだったりと、大きな別の付加価値が付くことで、素敵な商品に 生まれ変わるのも事実です。 新しいものも新しいもので良さはありますが、由緒ある四葉のクローバー(シロツメ草)に 拘ってお届けしていきたい、私たちはそんな思いで日々営業致しております。 |